2007年4月4日水曜日

根来氏、俗論に従っただけ

驚いた。何をと言えば、根来コミッショナー代行の発言。もう根来代行のことを書くことに飽きたのだけど、今日の日刊ゲンダイを読んで、再び書くことにした。昨日開催されたプロ野球実行委員会。いくつかの議題について承認はされたようだ。が、肝心の「裏金問題」については、違反した球団は最大2年間にわたり指名できない旨の罰則規定を決議をしたものの、今回の西武に対しては何らお咎めはなかった。なぜ?だとすれば、東京ガス・木村雄太投手と早稲田大・清水勝仁選手を処罰するだけか? この2名だけとは、いかにも「トカゲのしっぽ切り」みたいだ。彼らは、少なくとも自ら金銭を要求したわけでもないし、主犯ではないと思う。ボクはある意味、彼らは被害者だとさえ思っている。なぜ西武にお咎めがないかを問い詰めた報道陣に、根来代行はこう言い放った。「希望枠撤廃だって俗論に従っただけだ」。・・・・・・・・(ん?)どうやら、希望枠も撤廃したくなかったが、世間の「希望枠を撤廃せよ」という俗論(=世論)があったから、仕方なく止めたという意らしい。俗論とは、辞書を調べると、「世俗のつまらない意見。卑俗な議論」を言う。拝啓、根来様。裏金の温床になる希望枠を撤廃せよ、という声を一般社会ではふつう「正論」といいます。そして、何ら真実にメスを入れず、なぁなぁでことを済ますために開く寄り合いを、一般に「俗論」といいます。どうかこれを機会に覚えておくほうがよろしいでしょう。                      敬具

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