2007年5月25日金曜日

Vへ明大・行田がダメ押し打

東京六大学野球、明治大-法政大1回戦。結果は、明治大が7-3で法政大を破った。わずかながら優勝の可能性を残す明治。今日明日の法政戦で連勝し、かつ来週行われる早慶戦で慶應が早稲田に連勝すると、明治に優勝の可能性が生まれる。一方の法政、先週の慶應戦にも連敗し、すでに4位が確定している。投手陣もエース・平野貴志(桐蔭学園高)を欠いており、チームの目標もない、投げる投手もいない状態だ。有り体にいえば、まだ目標があるチームと、ないチームの差がハッキリと出た今日の試合だった。明治、試合を決めたのは7回裏。特に4-0と点差を広げ、なおも満塁の好機に4番・行田篤史(遊学館高)が走者一掃の二塁打を放ちダメを押した。---------------------------------------------------行田(ぎょうだ)篤史。高校時代、02年夏と03年センバツの2度、甲子園に出場している。ちなみに当時、遊学館高のエースは現・阪神の小嶋達也(大阪ガス)。02年夏の甲子園に出場したとき、行田は2年生。大会第6日・第1試合の対桐生市商高(群馬)戦では、夏の大会通算1000本目となる「記念本塁打」を記録した記念本塁打も放ち、勢いを加速する遊学館打線。桐生市商高を8-3、三回戦の対興誠高(静岡)を8-4で破りベスト8に進出したが、準々決勝で現・日本ハムの鎌倉健投手を擁する川之江高に完封負けを喫した。※この大会、本塁打を放ちながら、惜しくも一本違いで999号になってしまったのは、瀬間仲ノルベルト(日章学園)だった。----------------------------------------------------さて、今日の行田。終盤の守備は草野球並みだった。8回は一塁への平凡なファールフライを落球、そして9回には一塁ゴロの打球を、打球方向とは逆に身体が反応するチグハグなプレーも披露し、失点してしまった試合後のインタビューでは、「明日こそ、今日のような無駄な失点をする試合はしたくない。もういちど優勝を信じて引き締めないと」と、バツの悪そうな表情で話していた。