2007年6月7日木曜日
岡田監督退場と日高の技
阪神・岡田彰布監督(北陽高-早稲田大)、今日のオリックス戦で退場処分を受けた。主審の判定をめぐり暴力行為を働いたのがその理由。岡田さんの退場、現役時代を含めても初めてのことらしい。テレビ「すぽると」で、そのきっかけとなったシーンを見ることができた。8回、阪神の攻撃。鳥谷敬(聖望学園高-早稲田大)が送りバントで一塁に向かおうとした際、一塁側に上った小飛球を追いかけたオリックスの捕手・日高剛(九州国際大付高)ともつれたことが守備妨害と判定された。ベンチを飛び出した岡田さん、「(鳥谷と日高)どっちがぶつかっていったか誰が見ても分かるやろ」と叫んで谷主審の胸を突いた。--------------------------------------------------------------どう見たって、鳥谷の守備妨害ではなく日高のテクニックに思えた。小飛球に間に合いそうもないと判断した瞬間、日高は瞬時に鳥谷の足にぶつかって行ったんじゃなかろうか。まさに、「技あり!」のプレーだった・・・日高剛。オリックスの正捕手を長年務めている。でも、いつから正捕手の座を射止めたか分からなかったので調べてみた。95年、ドラフト3位でオリックスに入団。最初の2年間は出場経験がなかったが、チームの先輩捕手・中嶋聡(秋田・鷹巣農林高)が西武にFA移籍したことを契機に正捕手の座に就いた。もちろん現在もその座を守り続けている。現在にいたるまで、ライバルは多く現れた。三輪隆(関東一高-明治大)、的山哲也(兵庫・福崎高)など。そのたび、持ち前のパンチのある打撃とディフェンス力で勝ちぬいた。