2007年3月24日土曜日

38歳も進化途上、下柳剛!

セ・リーグも今日開幕した。いま、ケーブルテレビで阪神-広島戦(録画)を見ている。場所は大阪ドーム。いや、京セラドーム大阪といったっけ。観客席を見るとぎっしり満員に見える。3年前までは、言うまでもなく近鉄バファローズの本拠地だった。でも近鉄が使っていた頃、こんなにお客さんが集まるのを見ることは少なかった。高い阪神人気がよくわかる。そして球場を見ても、消滅した球団への特別な感情が自分から薄らいでいることもはっきりと感じることがでできる。開幕投手。広島は、昨年末に一層男をあげた黒田博樹(上宮高-専修大)。一方の阪神は下柳剛(長崎・瓊浦高-九州国際大中退-新日鉄君津-ダイエー-日本ハム)。ボクにとって下柳が開幕投手というのは、ちょっとした事件。彼への思い出にあるのは日本ハム時代。来る日も来る日も中継ぎでマウンドに上がっていた。スピードはあったが、制球に難がある投手だったようで、当時の近鉄「いてまえ打線」のいい餌食になることが多かった。下柳をノックアウトした後、決まってスタンドの応援団から歓声が飛んだ。「さよなら さよなら 下柳~、 ○○電車で はよ帰れ~」近鉄を応援していたボクからすれば、下柳登板は嬉しいラッキーなことであり、近鉄の好機到来ともいえた。それがいまや阪神のエースに成長している。調べたところ、速球に頼るのではなく、老獪な「のらりくらり投法」が持ち味になっているらしい。結局、今日は敗戦投手。白星はお預けになり通算勝利数は「93」のまま。100勝の大台までは、あと白星が7つ必要だ。

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